建築板金とは、建物の外装や屋根部分に使用される金属製の材料や加工技術を総称し、建築板金と呼んでおります。三重板金工業が行う建築板金とは、主に雨樋（あまとい）や屋根板金・外壁板金に対して施工を行います。弊社では、板金工事と併せて自社製品の目隠しフェンスのご案内も可能ですので、なにかお困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。

屋根工事は雨漏りを防ぐために要となる工事です。屋根は年月とともに老朽化し、雨漏りや腐食などの被害が現れる可能性があります。屋根板金工事ではどんな形状の屋根にも適応できる、自在に加工できる薄くて長い金属板を使用し建物の屋根をふくのが主な工事です。最近はガルバリウム鋼板を中心に使っていますが、ステンレスや銅製品、トタンなども屋根板金のひとつです。

外壁は優れた耐火性、耐久性、断熱性を備えています。住宅・事務所・倉庫・車庫などさまざまな建物の外壁として金属サイディングが使われています。耐久性にすぐれ、長期間メンテナンスがいらない材料として注目されています。倉庫などで使われる簡易な外壁材から、住宅などで使われるデザインに優れたものまでバリエーションに富んでおり、張り方も「たて張り」「よこ張り」と二通りあります。

雨を軒先で受けとめ、適切に地面に流すための筒状のものが雨樋です。デザインと技術によって建物のワンポイントにもなり、外観のアクセントになります。雨樋は破損の実例が多いものであり、この雨樋にしっかりと雨水を逃す経路が確保できているか定期的なメンテナンスや改修工事を必要となるケースがあります。お気軽にお問い合わせください。